company 会社案内

ごあいさつ・会社沿革

代表取締役社長 山本 大
代表取締役社長 山本 大

弊社は、1973年(昭和48年)4月に北九州市八幡西区上上津役にて創業致しました。
油圧配管工事を中心に営業しておりましたが、時代の流れとお客様のニーズに伴い、溶接に力を注ぎ、他では出来ない物を可能にする精神と技術を培ってまいりました。

1978年頃よりステンレス、アルミの溶接に取り組み、tig溶接、CO2溶接の技術を高めてまいりました。

1980年代前半、ステンレス、アルミの溶接技術、製作技術が認められて行き、お客様の幅が一気に広がりを見せ始め、一般製缶からモニュメント製作迄手掛ける事になっていきました。この頃のモニュメント製作において、現在の製作技術と決してあきらめない精神が構築されたと思っております。

1980年代後半より、半導体製造装置関連の精密板金各種フレームを手掛けるようになり、薄板の歪み、複雑な形状の展開、寸法精度等、今迄とは、違う技術を伸ばす事になりました。

1990年代に入りまして、半導体製造装置関連に続き、食品関連の製造や塗布装置も多くなり、弊社ではステンレスの需要が急速に高まり、展開・製作・溶接技術の進歩が求められました。これにより更なる発展をとげる事が出来ました。

2000年代に入りますと、ステンレス価格の高騰による、お客様のステンレス離れも起き、SS材、軟鋼材使用のフレーム、配電盤にも力を注ぐ事となってまいりました。
そんな中、2004年7月に“BMハイドリック”から”有限会社 BMハイドリック“の屋号にて設立し、2006年5月に北九州市八幡西区陣原に移転後、現在に至っております。
弊社では、今迄の経験を活かし、他社様では困難であったり、上手く精度が出せない等の製品にチャレンジし、更なる技術の向上を目指しております。

2022年6月に代表取締役 山本正義が退任し、同年7月に山本大が代表取締役に就任致しました。

また、弊社では、一緒に働く仲間を募集しています。未経験の方でもスタッフが丁寧に指導します。
他社様では、得られない高度な技術が身につけられます。

会社概要

会社名 有限会社 BMハイドリック
代表取締役社長 山本 大
電話番号 093-644-8885
住所 〒807-0821 福岡県北九州市八幡西区陣原1-1-18
事業内容 アルミを主とした製缶・加工・組み立て

主な設備投資

1985年
アマダ社製
アイアンワーカーIW-45導入
内製でのアングル、丸棒切断に対応
アマダ社製
シャーリングM3060導入、内製での切板に対応
1986年
アマダ社製
コーナーシャーリングCSW-220 圧力能力10ton
内製で薄物板金に着手
アマダ社製
プレスブレーキ RG80S 圧力能力80ton 現在も可動中
内製での薄物板金に着手
1988年
アマダ社製
セットプレス、SP-30II 加圧能力30ton 量産薄板穴あけに対応
1991年
日立社製
帯ノコ盤CB32FA導入
各種フレーム製作に対応
1993年
アマダ社製
レーザー加工機 LC644α導入
同時にAP40CAD・CAM導入
精密板金での高精度化に対応
2000年
アマダ社製
プレスブレーキ FBD1253NT 圧力能力1225KN(125ton)
同時にAP100CAD・CAM導入
曲げ精度向上、製品データのネットワーク化少量多品種に対応
2002年
アマダ社製
レーザー加工機LC-3015β導入
LC644の後継機とし、5×10サイズ迄切断可能 少量多品種に対応、ネットワーク化
2004年
アマダ社製
アイアンワーカーIW-45II 圧力能力45ton導入
アイアンワーカーIW-45の後継機として、IW-45IIを中古購入
2006年
アマダ社製
ターレットパンチプレスEM2510NT 圧力能力200KN(20ton)
軟鋼薄物板金に対応、ネットワーク化
同時にAP100CAD、CAM追加導入
2010年
アマダ社製
YAG レーザー溶接機YLM500P導入
ステンレス薄物板金の課題、tig溶接による歪みに対応
2015年
アマダ社製
レーザー加工機FOMIIRI3015導入
LC-3015βの後継機となるが、本機より型材(H鋼以外)の加工が可能となる
同時に3DCAD SheetWorks(ベースCADはソリッドワークス)導入
2017年
アマダ社製
自動バリ取り機AuDeBu1000導入
省力化、作業環境の改善を行う
2018年
アマダ社製
プレスブレーキ HG8025 圧力能力800KN
精密板金における精度向上と各種センサーによる曲げ品質及び安全性の向上
大型板金物を追従装置により、省力化と生産性の向上を計る
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